『池袋サンシャインDAY』アーカイブス

テキストで綴る『池袋サンシャインDAY』アーカイブス。近未来都市『池袋ネオサンシャインシティ』を舞台に繰り広げられる、『イカレ時計屋』中川正樹とその仲間達の活躍をじっくりとお楽しみください。

【第1章】 『ロッキング・タイム』 (中川正樹編)

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クリスマスを過ぎた12月27日。あらゆる時計で埋め尽くされた店内に一人、招かれざる客が訪れた。
「…俺はあの地獄からよみがえった。貴様に絶望と死を与えるためにな」
時計屋の主(あるじ)、中川正樹に襲い掛かる今年最大のピンチとは?
近未来都市、池袋ネオサンシャインシティで繰り広げられる和服アクション活劇、『ロッキング・タイム』   
【著者】 富士 恭


【前編】 ・  【中編】 ・  【後編】    

【第2章】 『池袋から今日和』 (池袋サンシャインDAY・1)

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時報の歌を唄う人形『アルテミス』が街を見下ろす近未来都市『池袋ネオサンシャインシティ』。
ミンミンゼミが夏だ夏だとフルコーラスのある日のこと、時計屋『中川正樹』との再会を果たすため、『今井あんな』は池袋にいた。
時給500円+出来高で手伝うことになった正樹の仕事に、あんなが待っていた不思議な出来事とは。
「時計さん、あなた…なの?」
音響的爆弾解体ストーリー『池袋から今日和』   
  
【著者】 ヒロ


【本編】   

【第3章】 『サプライズ・タイム』 (渋谷遊人編)

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梅雨も明けた7月初旬。池袋ネオサンシャインシティに新設された警察署で、若すぎる署長、渋谷遊人(しぶや ゆうと)は頭を抱えていた。
「まったく…あのイカレ時計屋め…ぶつぶつぶつ」
そんな遊人のもとに届いた一通のラブレター。それは彼の想像をはるかに上回る超常世界への招待状だった。
近未来都市で繰り広げられる超能力アクション活劇、『ロッキング・タイム』   
【著者】 富士 恭


【前編】 ・  【中編】 ・  【後編】    

【第4章】 『おかえりなさいませ・池袋』 (池袋サンシャインDAY・2)

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近未来都市『池袋ネオサンシャインシティ』。その中に『雑司が谷』という街がある。
新しいものをなんでも軽く受け入れることをよしとしないこの街は、サンシャインシティの恩恵を受けず、独自の発展をとげていた。メイド娘が給仕をこなす焼き鳥屋『乙女塾』もそのひとつである。
「おかえりなさいませ、ご主人様。3番テーブルに『家庭の愚痴』入りまーす」

音響的爆弾解体ストーリー『おかえりなさいませ・池袋』  
…古い街並みが残る雑司が谷、正樹が好きなこの街のどこかで、歯車が狂う音が近づいてくる…。   
  
【著者】 ヒロ


【本編】   

【第5章】 『さようなら・池袋』 (池袋サンシャインDAY・3)

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変えられない過去…それは正樹が池袋にとどまる理由。
「時計の針は戻せない、壊すのは簡単だ。さて俺はどうしたい? …答えは出たよ、師匠。壊せばいい、気になるもの全部」
過去から届いた招待状。向かう先は、未来が待つ摩天楼『ネオサンシャインシティ』


「…正樹先輩……どこ?」
あるじ不在の店内、時計達が小さく鳴いている。
  
【著者】 ヒロ


【本編】   

【第6章】 『待ち合わせは池袋』 (池袋サンシャインDAY・4)

イメージ 「先輩!先輩っ!嫌だよ!おいてかないでよう!」
必死に正樹を探すあんなの前に現れたのは、招かれざるサンシャインシティからの刺客。
絶体絶命のピンチを救ったのは石本組の名物、お祭り漢、アルマーニ。

「困ってるなら全力で助けてやる。ただこの石本を動かすにはそれ相応の対価をよこせ!」
ヤクザVS女子高生、家族を賭けた短刀直入指一本勝負が、今はじまる。

  【著者】 ヒロ


【本編】   

【第7章】 『ようこそ池袋へ』 (池袋サンシャインDAY・5)

イメージ 若き日に同じ夢を描いたこの場所で、ふたりは再会を果たした。
そして、夢が実現となったあの日から、ふたりはずっと見守り続けてた。
・・・この、ネオサンシャインシティの象徴たるアルテミスの時計台を。

この時計台は複雑な想いで出来ている。
『正』と『負』、 『幸福』と『絶望』、 『救済』と『犠牲』・・・その歯車達が絶妙なバランスで絡み合い、時計の針を進ませている。

このハタ迷惑な時計台の行く末を見守る2人の意見はこうだ。
1人は『壊れたらなおせばいい』という。1人は『最初から、なかったことにすればいい』という。

ただ、皮肉にも想いは同じ。そう、全ては『輝ける明日のために』

ドラマCD池袋サンシャインDAY、完結編。
・・・欠けた歯車を、正樹はみつけることはできるのか?

  【著者】 ヒロ


【前編】 ・ 【後編】   

【第8章】 『パーティ・タイム』 (ささみ&つくね編)

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7月も半ばを過ぎて、いよいよ夏本番が訪れようとしていたお昼前。
ここメイド焼き鳥屋「乙女塾」では、ちょっとしたトラブルが発生しつつあった。

山崎「乙女ロード・サマー・パーティ・フェスティバルよ!!」

近々、池袋ネオサンシャインの歩行者天国をステージに『乙女ロード店対抗歌合戦』が開催されるという。
まこまっこう、コスプレ勝負、コピックマーカー、時給1,200円…乙女達のそれぞれの想いを胸に、熱い夏が今始まる…はずである。

近未来都市で繰り広げられる、ふわっと乙女活劇、『パーティ・タイム』
  
【著者】 富士 恭


【前編】 ・  【中編】 ・  【後編】    








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